【初心者必見】これさえ抑えれば大丈夫！競馬の基礎知識〜馬券編〜

本ブログはとある大学生が趣味の競馬について気ままに投稿しています。自分が苦労した競馬の楽し見方を少しでもわかりやすく解説しています。初心者大歓迎のブログとなっています。別のブロフでは初心者講座としてさまざまな競馬を始める上で身につけたい知識を紹介しています。専門用語ばっかで難しい他の解説とは異なり初心者でもわかりやすい競馬予想です。

今回は初心者講座〜馬券編〜ということで、競馬の基礎中の基礎の内容となっています。でも、種類がおくて何が何だか分からないって最初は思いますよね。私も同じでした。でも、たくさん買い方があるから今は楽しいんです！この買いパターンが多いことが競馬をやる上で一個の魅力なんですよ！その魅力の一つに今回はフォーカスしていきましょう。

馬券を買うときの基礎知識

競馬で馬券を買うときは馬に割り振られた番号（馬番）で買うことになります。頭数はレースによって異なりますが買いたい馬の番号をしっかり対応するようにしましょう。

また、的中した馬券はオッズによって返金されます。馬券の買い方によってオッズは異なり馬券を買う前は◯◯，◯倍のように表示されます。これは購入した金額が的中したらその倍数分返金されるということです。

１，単勝・複勝

まずは『単勝』『複勝』から紹介していきます。これは、一番分かりやすい買い方です。

単勝とは、１着に来る馬を的中させる馬券です。これは言葉のまんまですね。１〜12番まで馬がいた時に4番の馬を単勝で勝った場合は、5番の馬が１着に来れば的中です。

複勝とは、１〜３着に来る馬を”１頭”的中させる馬券です。少しややこしくなりましたね。これは選ぶ馬は単勝と同じく一頭です。その一頭が３着以内に入れば的中です。１〜１２番まで馬が出ていたとき1着5番、2着10番、3着1番だった場合、5番、10番、1番の3頭ともが複勝で的中となります。

オッズは単勝の方が高く、当てやすい複勝は単勝に比べてオッズは低くなります。

２，馬単・馬連

次は『馬単』『馬連』の紹介です。

馬単とは、１着、2着に来る馬を順番通りに２頭的中させる馬券です。これは単勝からもう一頭増やした形になります。１〜１２番まで馬が出ていたとき1着5番、2着10番だった場合、５ー10の順番で買った馬券は的中です。この場合、10ー５の場合は的中にはなりません。

馬連とは、1着、2着に来る馬を順番関係なく２頭的中させる馬券です。少しずつややこしくなってきましたね。１〜１２番まで馬が出ていたとき1着5番、2着10番だった場合、5ー10の順番でも１０ー５で予想していても的中です。（馬券では１０ー５で予想しても５ー10と表示される）

オッズは馬単の方が高く、馬単よりは馬連の方がオッズは低くなります。

３，ワイド

次は『ワイド（拡大馬連）』の紹介です。

ワイドとは、3着内に来る馬２頭を的中させる馬券です。これは、少し戸惑う馬券ですね。１〜１２番まで馬が出ていたとき１着5番、2着10番、3着1番だった場合、5ー10、5ー１、10ー１の３パターンとも的中になります。

４，三連単・三連複

次は『三連単』『三連複』の紹介です。

これは、結構知っている人も多いのではないでしょうか。

三連単とは、１〜３着の馬を順番通りに３頭を的中させる馬券です。１〜１２番まで馬が出ていたとき１着5番、2着10番、3着1番だった場合、５ー10ー１で買った馬券が的中になります。この場合、５ー1ー10や10ー5ー１、10ー１ー５、１ー10ー５、1ー５ー10は的中になりません。

三連複とは、１〜３着の馬を順番関係なく３頭的中させる馬券です。１〜１２番まで馬が出ていたとき１着5番、2着10番、3着1番だった場合、1ー５ー10で買った馬券が的中になります。５ー10ー１、５ー1ー10や10ー5ー１、10ー１ー５、１ー10ー５で予想していても的中です。（この予想で馬券を買っても１ー５ー１０で表示されます）

馬券の買い方

馬券にはさまざまな種類がありましたが買い方にも多くの種類があります。マークシート（ネットではなく紙媒体で買う場合に書くもの）の種類で紹介します。『基本』と書かれたものは上記の馬券を１通りずつ買うものである。『フォーメーション』と書かれたものは簡単に言えば”全通り”買うものです。それぞれの着順にきそうな馬を全部選びその馬の組み合わせを全通り買うものがフォーメーションである。『軸』と書かれたものは１頭を固定して他の着順で何頭か選択し、組み合わせを全通り買う買い方です。

このようにさまざまな馬券があり、さまざまな買い方がありますね。この中でどの馬券を買うのがいいんだろうと最初は思うと思います。馬券を本格的に買うようになると”予想”が大切になります。予想の組み立て方は〜予想編〜をご覧ください。