本ブログはとある大学生が趣味の競馬について気ままに投稿しています。自分が苦労した競馬の楽し見方を少しでもわかりやすく解説しています。初心者大歓迎のブログとなっています。別のブロフでは初心者講座としてさまざまな競馬を始める上で身につけたい知識を紹介しています。専門用語ばっかで難しい他の解説とは異なり初心者でもわかりやすい競馬予想です。
いよいよ、2024年2月18日(日)に東京競馬場にて今季初G1フェブラリーステークスが開催されます。ドバイやサウジなどさまざまな海外G1が注目を浴びる中、今回のフェブラリーステークスは個性豊かなメンバー全27頭が出走登録をしました。今回は中から私が注目している馬5頭についてつぶやきをいていきます。
レース概要
2月18日(日)東京競馬場11R G1フェブラリーステークス ダート1600m 4歳以上 定量(全馬斤量が等しい)
注目馬1頭目 ウィルソンテソーロ
まず注目馬1頭目はウィルソンテソーロ。牡馬5歳。父キタサンブラック 母チェストケローズ 美浦小手川厩舎所属。前走東京大賞典(G1)、前々走チャンピオンズC(G1)は共に2着と好メンバー相手に好走している。今レースは松山騎手を鞍上に迎え入れている。最終追い切りでは6F(1200m)83秒後半→1F(200m)11秒半ば 併せ馬で軽く追っていて、ゴール後も気合がみられた。タイム的にはもう少し好時計を出せるポテンシャルは持っているが動きとしては悪くはない。
注目馬2頭目 オメガギネス
注目馬2頭目はオメガギネス。牡馬4歳。父ロゴタイプ 母スタートアップ 美浦大和田厩舎所属。前走東海ステークスは一番人気に押されるも2着と惨敗しているが、1着はウィリアムバローズで0,2秒差の2着と差のない競馬だった。今レースはC,ルメール騎手を鞍上に迎え、万全の体制を整えている。最終追い切りでは6F 82秒半ば→1F 11秒前半 ルメール騎手を背に併せ馬で軽く気合をつけて追った。気合は抜群で騎手との息がピッタリとあっていた。かなり良い状態で仕上がっている。
注目馬3頭目 イグナイター
注目馬3頭目はイグナイター。牡馬6歳。父エスポワールシチー 母ビアンコ 兵庫(園田)新子厩舎所属。今回の地方からの注目馬。前走JBCスプリントの勝ち馬。有力馬相手に2着馬と1馬身半の着差をつけ勝利している。今レースは西村騎手を鞍上に迎え、地方からのJRA G1勝利を狙う。最終追い切りは園田で行い、5F65秒前半→1F 12秒前半 単走で強めに追った。内側の深いダート部分を走っていたが直線はかなり伸びており馬の前向きさもみられた。最終追い切り時ではかなり良い動きができていた。今回も期待できる状態である。
注目馬4頭目 ドゥラエレーデ
注目馬4頭目はドゥラエレーデ。牡馬4歳。父ドゥラメンテ 母マルケッサ 栗東池添厩舎所属。前走東京大賞典( G1)、前々走チャンピオンズC(G1)共に3着と好メンバー相手に着差のない競馬をしている。前々走では9番人気、前走では4番人気と人気以上の好走で今回こそはと勝利を狙っている。今レースはムルザバエフ騎手を鞍上に迎え、前走、前々走に続き同じジョッキーを確保している。最終追い切りでも騎手を鞍上に坂路で4F49.1-36.4-24.4-12.6 単走で強めに追った。坂路での調教と考えるとかなり好時計が出ている。ここに向けて仕上げてきていることが伝わってくる。かなり評価できる一頭である。
注目馬5頭目 ガイアフォース
最後にあげる注目馬5頭目はガイアフォース。牡馬5歳。父キタサンブラック 母ナターレ 栗東杉山厩舎所属。芝からの転向で注目される1頭。 G2で勝利したり、 G1でも掲示板を確保してきたこの馬。今回ダート転向をし、どのような適性、能力を見せるかが注目される。今レースは長岡騎手を鞍上に迎え、新しい舞台での開花を期待する。最終追い切りでも長岡騎手を鞍上に坂路で4F52.9-37.6-23.6-11.7 単走で軽く気合をつけていた。負荷はかけられており、3Fのタイムはよく出ている。レースになってどれほどの走りができるかが期待される。
最後に
今回は私がフェブラリーステークスに出走する馬で注目する馬5頭を紹介しました。最終的な予想は枠順が決まり出走馬が出そろってから行います。ぜひ最終予想もご覧ください。
今年も始まるJRA G1楽しんでいきましょう!
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